茶殻配合TECCELLを伊藤園と共同開発。車両架台に採用

この度、岐阜プラスチック工業は、ハニカム製樹脂パネルである「TECCELL（テクセル）」に茶殻配合樹脂を組み合わせた製品を、株式会社伊藤園（本社　東京都渋谷区、社長　本庄大介）（以下、伊藤園）と共同開発いたしました。

　「テクセル」は軽量・高剛性を特長とする樹脂製ハニカムパネルです。このテクセルに伊藤園の「茶殻リサイクルシステム」を活用し「茶殻配合軽量パネル」を開発。表面層には薄いアルミ材を接着したアルミ複合板とし、伊藤園の営業車両の架台へ採用することで従来に比べて最大110kgの軽量化に成功しました。

弊社は今後ともあらゆるリサイクル材の活用を推進し環境負荷軽減を通じて社会に貢献してまいります。