2021.9.1

音響設計による騒音対策で知っておきたい音響と音響障害の用語7つ

音響と音響障害を考える上で必要となる用語7つを解説しています。
音響設計による騒音対策をしたい企業様にとって、知っていると参考になるものばかりなので、ぜひご一読ください。

 

 

 

残響

 

音源からの振動が止まったあとも、音が壁や天井に反射して響き合う現象です。
残響時間は、音源の振動が止まってから音圧が60dBに減衰するまでの時間を表しています。

 

 

定在波

 

音源から発する直接音と、天井や壁に跳ね返った反射音が重なることで生まれる波です。
特定の音がかき消されたり、大きく聞こえたりといった現象を引き越します。

 

 

フラッターエコー

 

音が多重反射することで生まれる音響障害のことです。
壁と床、天井と床が平行な場合、発生した音が反響し、さらに反響音も混じります。

 

 

ブーミング

 

特定の周波数の音、とくに低音域でブーンと音が発生する現象です。
本来の低音が膨張して聞こえ、音の明瞭度が損なわれます。

 

 

入射音

 

壁や吸音材料などに入ったときの音です。
入射音の一部は反射し、一部は透過し、一部は壁の中で熱エネルギーとして消失します。

 

 

反射音

 

音源が壁や天井などにぶつかり反射した音のことです。
反響や残響の原因です。

 

 

透過音

 

壁や吸音材料などに音が入った際に、通り抜けて背後にまで伝わる音のことです。
透過損失の値が大きいほど遮音性能が優れています。

 

 

音響と音響障害の専門用語を知って、より効果的な騒音対策を

 

いかがでしたでしょうか?
騒音対策を行う上で、必要な音響と音響障害の専門用語を知るきっかけとなったのではないでしょうか。
本記事を参考に騒音対策を行ってみましょう。

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    TECCELL事業部営業部(代表)