2021.9.1

パーテーションとは?快適な職場環境づくりに役立つ機能やメリット

この記事では、騒音対策を検討中の方に向けて、パーテーションについて詳しく解説しています。

目的に合わせてスペースを仕切りたい場合、大がかりなリフォーム工事を必要としないパーテーションはとても便利です。

パーテーションは、工事が必要なものからすぐに設置できる置き型まで種類はさまざま。

また、素材によっても仕上がりや効果が大きく異なります。

パーテーションを使うことで、これまで壁がないためにできなかったレイアウト変更も可能です。

パーテーションとは何か?をはじめ、パーテーションを設置するメリットや機能、騒音対策まで分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

パーテーションとは

パーテーションはパーティションとも呼ばれますが、「区切り」という意味で空間を仕切るための壁のことを指します。

空間を仕切ったり通路を作ったりする際に使われる、パーテーション。

高さや素材によって特徴が違いますので、用途や目的に合わせて選ぶことが大切です。

また、工事が必要なものから、簡易的な衝立てのようなものまでありますので、工期や予算も含めて検討することをおすすめします。

まずは、パーテーションの種類について、高さ別・素材別にみていきましょう。

パーテーションの種類/高さ別

まずは高さによるパーテーションの違いについて、ご紹介します。

高さ別のパーテーションの種類は二つ。

天井まで塞ぐ高さのハイパーテーションと、天井まで届かない高さのローパーテーションです。

それぞれの特徴は以下のとおりです。

ハイパーテーション

天井まで届くパーテーションのことで、完全に空間を仕切ることができます。

天井とパーテーションの間に欄間と呼ばれる空間があるタイプは、レイアウトによっては空調や照明を共有することも可能です。

一方、天井まで空間なく仕切りがあるタイプは、遮音性・気密性に優れています。

ローパーテーション

ローパーテーションは、仕切りの高さが低いパーテーションのことです。

遮音性はありませんが目線を遮ることができ、デスク周りに設置してパーソナルスペースを確保したり、ミーティングスペースを作ったりできます。

高さ別のパーテーションの違いがお分かりいただけたでしょうか。

次に、素材による違いについてご紹介します。

パーテーションの種類/素材別

パーテーションは、素材によっても特徴が大きく異なります。

パーテーションに使われている素材は、主にスチール、アルミ、ガラスの三種類です。

それでは、素材別にご紹介しましょう。

シンプルデザインと防音性のスチール

スチール素材のパーテーションは、シンプルなデザインと優れた防音性が特徴です。

一般的にフレームとパネルのつなぎ目がないので、スッキリとした印象になります。

使われるパネルの素材により遮音性や耐火性などを高めることが可能です。

豊富なデザインのアルミ

フレーム部分にアルミを使用したパーテーションは、樹脂化粧合板パネルのデザインが豊富で、オフィスのインテリアに合わせた空間づくりができるのが魅力です。

フレームの色の種類も多く、パネルとの組み合わせでデザイン性の高いパーテーションを設置できます。

開放的な空間のガラス

パネル部分にガラスを使用したパーテーションは、仕切ると狭くなる空間でも圧迫感を感じにくく、開放感があります。

目線が気になる場合には、擦りガラス風のシートで目隠しをするのがおすすめです。

黒いフレームを使うと、スタイリッシュなイメージになります。

素材によって、さまざまな特徴があるのがお分かりいただけたと思います。

ご紹介した三種類の素材のほか、パーテーションに貼る素材、表面材も種類が豊富です。

布や木目調のプリントシートなど、貼る表面材によってインテリアとの調和を図ることができるのが嬉しいポイント。

高さと素材の組み合わせによりできる幅広いバリエーションの中から、目的に合ったパーテーション選びが可能になるでしょう。

パーテーション設置のメリット

ここまでパーテーションの種類について解説しましたが、次にパーテーションを設置するメリットに触れておきましょう。

デスク間の仕切りで集中力アップ

オープンスペースになっているオフィスは開放感がありますが、視界に入るものや周囲の視線が気になるのがデメリットです。

パーテーションで各々のデスクを仕切ることで、集中力がアップし仕事の効率がよくなることが期待できます。

備品の目隠しでスッキリ空間づくり

オフィスに備品置き場などの煩雑になりやすい場所がある場合、目隠しにパーテーションを使うのも有効です。

特に来客の際、最初に視線が向けられる場所が煩雑だと、オフィス全体がそのような印象を受けがちです。

高さの低いローパーテーションを設置するだけで、オフィスがスッキリとした空間になります。

ロック付きでセキュリティ性アップ

ハイパーテーションを設置して個室を作る際に、ロック付きのドアを合わせて設置することでセキュリティ面でも安心できるスペースとなります。

パスコードやICカードによってロックできるシステムは、個人情報や機密情報を保管しておくスペースにおすすめです。

防音効果のある会議室の増設

パーテーションで仕切ることで、会議室を増設できます。

その際に、遮音性の優れた素材を使い、天井まで仕切りがあるハイパーテーションを設置すれば、重要な会議にも対応できるスペースになるでしょう。

パネルを自由に動かせるスライドタイプのパーテーションであれば、必要なときだけ会議室を増設することも可能です。

人目が気にならない来客スペースの確保

オープンスペースの場合、ちょっとした来客や打ち合わせをするにも、人目が気になることがあるかもしれません。

簡易的なものでも仕切りがあれば、かなり違うでしょう。

高さの低いローパーテーションは、置き型のタイプもあるので手軽に設置できます。

オフィスの空間デザイン

パーテーションは空間の仕切りとしてだけでなく、インテリアの一部としても活用できます。

表面材のカラーや素材選びにこだわることで、アクセントやオフィスインテリアにマッチした仕切りにすることが可能です。

パーテーションを、コーポレートカラーにしても素敵ですね。

このように、パーテーションを設置するとさまざまなメリットがあります。

オフィス環境が整うことは、働き方にも大きく影響すると考えられますので、目的に合わせて最適なパーテーションを選び、活用しましょう。

おすすめのパーテーションの機能

最後に、おすすめのパーテーションの機能についてご紹介します。

新型コロナウィルスの感染拡大により、オフィスで必要とする環境も大きく変わりました。

パーテーションには、そのような状況にも対応できる機能があります。

快適なリモート会議が可能な吸音ブース

オフィス内でリモート会議に出席する際、周りの騒音が気になることも多いでしょう。

「相手の声が聞き取りにくい」「オフィス内の声が相手に聞こえてしまう」そんな心配があるときには、吸音性能に優れた個室タイプのブースがおすすめです。

雑音が減少することで、ハウリングやエコーを抑えることができます。

アルコール消毒可能な素材

感染対策にも使われるようになったパーテーションですが、アルコール消毒ができる素材かどうかも大きなポイント。

素材によってはアルコールが使用できないものもありますので、飛沫感染対策に使用する際には注意が必要です。

更に、素材自体が抗菌素材であれば、一層安心して使用できます。

持ち運び可能なパーテーション

フリースペースで仕事をするスタイルのオフィスも、感染対策で仕切りが必要になったのではないでしょうか。

アクリル板を設置しているオフィスもありますが、折りたたんで持ち運べるタイプのパーテーションなら、各自が必要なスペースにすぐ設置できます。

折りたたみができるタイプは、保管も省スペースなので便利です。

多くの人が共用せず個人が管理することで、感染対策にもなります。

ここまでパーテーションの種類やメリット、おすすめの機能についてご紹介しました。

大がかりな工事が不要なパーテーションもあるので、積極的に取り入れたいですね。

ただし、工事が必要な場合は消防法に抵触することがあるので、検討段階で必ず基準を満たしているか確認をしておきましょう。

パーテーションを設置して快適なオフィスライフを

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただくことで、「パーテーションとは何か?」や、機能やメリットについてご理解いただけたと思います。

ぜひ、パーテーションを使って快適なオフィスライフを送りましょう。

 

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TECCELL事業部営業部(代表)